昨日のアメリカ大統領選挙のブログで、銃の規制について少し触れました。アメリカが、海外からの留学生が安全に暮らせる国であることを願い、そして大学など学問の場にこれらの武器が持ち込まれないことを願っていたところ、またカンサス州で事件が起きたという報道がありました。カンサス州にはカンサス州立大学という優秀な大学があり、数名の日本人の生徒が寄宿舎で暮らしています。少しでも安全なアメリカを願うばかりです。
Yashooニュースより
米カンザスの工場で銃乱射、3人死亡 14人負傷
AFP=時事 2月26日(金)10時16分配信
【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)米中西部カンザス(Kansas)州の工場で25日、従業員の男が銃を乱射し、少なくとも3人が死亡、14人が負傷した。5人は重体だという。容疑者の男は当局によって射殺された。地元保安官が明らかにした。
事件があったのは同州ウィチタ(Wichita)北方にある小さな町ヘストン(Hesston)の芝刈り機工場。地元保安官は当初、死者は7人に増える恐れがあり、負傷者は最大30人に上ると述べていた。
保安官の発表によると、男はまず路上で車中から通りかかったドライバー2人に相次いで発砲。このうち1人の乗っていたピックアップトラックを奪って工場に向かったという。
一方、目撃者の話によれば、男は工場の駐車場でまず女性1人を撃った後、工場内の組み立てエリアに入り、発砲を始めた。当時、工場内にいた男性は、男が組み立てエリアでアサルトライフルと拳銃を乱射し、従業員らは叫び声を上げて一斉に逃げ出したと話している。
地元メディアは男の身元について、この工場で塗装工として働いていたセドリック・フォード(Cedric Ford)容疑者だと報じている。同容疑者は数か月前にマイアミ(Miami)からヘストンに引っ越してきた人物で、窃盗目的での徘徊や武器の違法所持などさまざまな犯罪歴があったとされ、事件前にアサルトライフルを持った自身の写真をソーシャルサイトのフェイスブック(Facebook)上に投稿していたという。
【翻訳編集】 AFPBB News
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