2016年7月23日、広島カープの黒田選手が日米通算200勝を達成しました。マツダスタジアムを赤く染めた広島のファンが待ちわびていて記録です。
この日は、留学コースの生徒さんがメンバーをつとめる「黒田選手を応援する八丁堀会」グループも、マツダ・スタジアムの広島阪神戦に出かけました。この試合では、前半に広島カープが得点をしたので、余裕を持って観戦できたそうです。
黒田選手は「本当にホッとしています。いつもファンの人に声援で背中を押されて、本当に心が折れそうな時でもマウンドに行く気持ちを常に持たせてもらって、本当に感謝しています」とインタビューに答えていました。
41歳のという年齢で、プロスポーツの世界で活躍するのは凄いことで、普段からの管理の成せる技だと思います。黒田選手は会見で「こういう日を迎えられると思ってなかった。本当にうれしく思います。自分自身でも実感がわかないというか、本当にそこまで勝ったのかなという気持ちです。日本に限らず、アメリカのチームメートとか数多くのサポートがあってここまで来られたと思っています」と、感謝の言葉を述べています。
黒田選手の座右の銘は「雪に耐えて梅花麗し=苦しまずに栄光なし。泥と汗にまみれながら、自分自身と向き合い、努力を重ねる。」
これから海外の高校留学に参加をされる皆さんに、ぜひ贈りたい言葉です。