先輩達の体験談サイト・苦労もある高校留学

高校留学 エース

高校留学・中学留学・ホームステイに参加した高校生のプログラム体験談です。若い時の海外の生活経験はかけがえのない思い出、興味深い話が全国より寄せられています。「高校留学」次はあなたの番です。

体験談/交換留学・正規留学・卒業留学

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アメリカ高校留学

アメリカ公立高校/交換留学
Bandon High School 吉井真理奈さん 東京都出身

私は幼い時から英語が好きでアメリカに興味を持っていました。高校に入学してすぐに、エースの高校留学に参加を申込みました。 英会話学校でのレッスンもがんばって準備をしました。ホストファミリーが早く決まったのでメールで連絡でき、エースの英語合宿に春休みを利用して参加したので余裕を持って高校留学をスタートできました。 留学先のバンドン高校では、数学、英語、アメリカ史、科学、家庭科、体育に科目登録しました。数学は日本よりも簡単でしたが、アメリカ史は予備知識に乏しくて、 英単語が難しかったので苦労しました。英語と理科は教科が難しいので1学年下のクラスからスタート。最初の学期は勉強に追われる毎日でしたが、 ホストファミリーの長女の同級生ソニアが親切に助けてくれて、勉強を手伝ってくれたので助かりました。


アメリカ公立高校

アメリカ公立高校/交換留学
Mersed High School 佐竹良哉君 広島県出身

高校では野球部に所属をしていましたが、怪我が原因で退部。その後高校を休みがちになって通信制高校へ転校しました。 しかし結局は日本の高校生活は長続きしなかったので自分のしたいものを探す毎日が続きました。アメリカでの生活に対する憧れから、 ネット検索でエースを知り高校留学に申し込みました。両親も賛成してくれて手続きも進み、カリフォルニア州のマースド高校に留学しました。 最初は英語に慣れてないので体育以外の授業は難しくて分からないことが多く困りました。学校のカウンセラーに「野球をしてみないか」と勧められて留学先高校のベースボールクラブを紹介されました。 僕は体が小さいので通用するのかどうか心配でしたが、自分の得意なショートのポジションで運良くレギュラーになれました。ついたあだ名は "OTANI"! 僕は、足が速く盗塁が得意なので1番の打順になり、野球がきっかけで友達ができて自信もつき勉強にも力が入るようになりました。 チャレンジ精神で一生懸命やることがアメリカの生徒と付き合う上で大事なことだと思います。


アメリカ私立高校

アメリカ私立高校/正規留学
Comsewogue High School 村岡由佳さん 愛知県出身

中学1年生の夏休みの時に行ったアメリカ短期留学がきっかけで、次は本格的な海外留学をしたいと思いました。ほかの国ならまだしも、アメリカの長期留学は心配だという両親に 「英語をマスターすること」、「週に2度以上メールで連絡すること」を条件に許可をもらい、エースの高校留学に申し込みました。私はニューヨーク州のコムスワーグ高校に留学しました。 最初は外国人である私が珍しいのか、みんながワーッと周りに来て話しかけてくれましたが、きちんと気持ちを英語で伝えることができずに歯がゆい思いで英語力不足に悩みました。 それでも1ヶ月、2ヶ月とたつうちに友達もできて英語での会話ができるようになりました。ホストファミリーとのコミニケーションも上手くいくようになりました。 アメリカの高校は、先生は生徒に対してあまり厳しいことを言わず、のびのびと生活できるようにしてくれます。日本の高校と比較すると自由な雰囲気です。 だけど、自分から進んで授業で質問したり望みを伝えないと何もしてもらえません。留学当初は戸惑うことが多かったことを覚えています。


米国ハイスクール

アメリカ私立高校留学/正規留学
Judson School 仲邑優哉くん 東京都出身

日本の高校での友達関係でスランプになったことがきっかけになり、僕は他の高校へ転校したいと思いました。そして、同じ転校するのだったらアメリカの高校へ行こうと思いスマホ検索をし留学を決めました。 アメリカに行って驚いたことは、思った以上に国が大きく広いこと、アメリカ人の体が大きいこと、陽気な学生が多いことです。僕の留学した学校は進学学習とスポーツの両方を重視する私立高校だったので、 テストや宿題も多くしっかり勉強しないとついていけませんでした。特にターム毎の定期テストは成績に反映されました。アメリカ人が勉強する英語科目は、彼らにとっては国語。 シェークスピア文学や、ポエム、古典表現などがあり日本人の僕には難しかったので、アメリカ人の友達に助けてもらいながら何とかクリア。留学中は、 学校のスポーツ活動で仲良くなった友人に恵まれたので困ることは少なかったですが、英語で勉強するハンディはやはり感じました。 「留学生活は全てがバラ色の日々…」という訳にはいきません。高校の卒業式には、コロナ禍の中をアメリカまで両親が来てくれて卒業を喜んでくれました。 今では、高校留学時代はかけがえのない思い出になりました。


米国私立高校

アメリカ私立高校/正規留学
Pacific Shore High School 青山貴史君 神奈川県出身

僕は地元の公立高校を1年生途中で中退して、その後はだらだらと過ごす毎日でした。母が 「エースの高校留学に参加したらどうか?」というので、 アメリカに行けるのだったら面白いかな…と軽い気持ちで高校留学に申し込みました。オンライン面接の試験で何でアメリカに留学したいのか聞かれて返答に困ったのを覚えています。 高校は11年生からスタートしました。空が青く、静かな環境のカリフォルニアのラグナヒルズにある小さな高校です。しかし実際の高校の様子がYoutubeで見ていたのと違うので、 最初はカルチャーショックがありました。ホストファミリーは親切で、僕がアメリカ生活になじめるようにと食事や生活に気を使ってくれました。 最初の頃は身振りを交えてコミニケーシォンしました。学校の授業は自分の興味のある科目を中心に登録させてもらいました。英語、体育、アート、文化学習、初歩数学など簡単なものです。 そして少しずつ科目レベルを上げてもらいました。担当の先生がやさしい人で、毎日声をかけてくれて色々な相談にのってくれました。 自分の性格から興味をもてるものは一生懸命できるので、技術工作など面白そうな科目と、バイオロジーなどの難しい科目をミックスして12年生を乗り切りました。 高校を卒業後は京都の大学を帰国子女試験で受験。運良く希望の大学に合格することができました。将来は国際的な視野で英語を生かした仕事をしたいです。僕にチャンスをくれたアメリカに感謝!


アメリカ高校

カナダ公立高校/正規留学
DW Poppy Secondary School 村尾 愛さん 兵庫県出身

わたしにとって、カナダは、以前から行ってみたい国だったのでブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーに留学しました。中学を卒業した後、本格的に準備を始めてその年の6月に渡航。バンクーバーのロブソン英語学校に入学して毎日英会話レッスンを3か月間受けたので英語は上達しました。カナダ生活になじむことができました。私の留学した高校は、バンクーバーから南東に車で1時間のラングレーにある学生数1000人の高校です。高校の周りは広々としたフィールドと、林で囲まれて静かで留学には最適でした。不便だったことはホストファミリーが遠かったので、スクールバスに乗り遅れると家に帰るのが大変だったことです。冬休みは家族とウイスラーに行ってスキーを楽しむことができました。高校での勉強は難しく感じませんでしたが、州によって決められた科目を計画的に学習しないと卒業ができないので注意が必要です。今からカナダに留学する人は、英語や日本の学校での科目をしっかりとやって行けばベストです。


アメリカ高等学校

オーストラリア高校/正規留学
Grenanga International School 山本麻衣さん 愛知県出身

小学校在学中に1回、中学校在学中に2回、どれも短期ですが海外留学に参加することができました。イギリスとオーストラリアの文化、環境、教育状況に感動してから私の次の目標は長期にわたる海外留学になりました。 しかし長期間の留学に反対だった父に、高校の成績は上位を目指すこと、3年間できちんと卒業して日本の大学に進学することを約束して許可をもらいました。 入学した当初は自分の英語力の未熟さに落ち込む時もありましたが、半年経つとオーストラリア人の友達もたくさんできて、先生にも「マイの英語は上達したね」と言ってもらえるようになりました。 留学生活で困ったことは、「ランゲージ・ウォール、カルチャー・ショック、ホーム・シックすべて」に直面したことかな。 その度に少し困りましたが、何か集中するものを身近に探したり、友達と話をしたり、気分を変えるようにして切り抜けていきました。


オーストラリア高校留学

ニュージーランド公立高校/正規留学
Upper Hutt School 増本健一君 岡山県出身

高校生2年生の時に、以前から興味のあった海外留学を決意。ニュージーランドでの高校留学に出発しました。首都のウェリントン近郊にあるニュージーランドでは「上位レベル」といわれる国立高校に入学し、 留学中は有意義に過ごしました。子供の頃から英語が好きだったので英検2級も取って、日本の高校では英語は得意な科目でした。 最初はアメリカの高校留学を考えましたが、高校をニュージーランドで、大学をアメリカで…という計画を立てて海外に進学をしました。留学先の高校では、 英語の他に、スペイン語、被服ファッション科目で修了試験にパス、成績はクラストップでこのNCEA Level3を受けて高校を修了しました。留学中には現地サポートの方の支援のもと、 沢山の人に出会うことができて友達もできました。日本ではできない体験もできて自分にとって良い経験になったことは確かです。 将来何になるかは未だ決めていませんが、留学させてくれた家族、いつも声をかけてくれた母に感謝をしています。


ニュージーランド高校留学

ニュージーランド公立高校/正規留学
Rodney College 堀本 唯さん 札幌市出身

英語を思い通りに喋れるようになりたいので留学しました。留学先のニュージーランドはのどかな国です。最初の年は、オークランドの北方にあるロドニー高校に入学しました。 高校のあるウェルスフォードは静かな田園地帯でした。学校のサリー先生が、英会話、数学、音楽、日本語、食物、パソコン教科の希望を受け入れてくれたのでラッキーでした。 数学、日本語、音楽はどちらかというと簡単な科目でした。最終学年では、他の地域にも行って生活したかったのでレビンのワイアペフ高校に転校して、 この高校でNCEAを取り卒業しました。後で振り返ってみると、順調な海外留学のように思えますが、時には留学生どうしのストレスに悩んだり日本が恋しい時があったり、 英語での勉強が嫌になった時期もありましたが、エースのサポートで助かりました。帰国後は親元から通える大学がいいので、地元の大学へ進学しました。いつの日か、 私の生活した懐かしいあの場所を訪ねたいと思います。


イギリス高校留学

イギリス私立高校/ボーデイングスクール正規留学
St. Michael College 石田 朋さん/福岡県出身

中学生の時に学校での友人関係に悩み、学校を休むことが多く「ひきこもり」を体験しました。高校は通信制高校に入学して家庭教師の先生による自宅学習もしましたが、 友達がいない高校のスクーリング日に学校へ行くのがおっくうでした。偶然にスマホで見つけた検索サイトに、イギリスのロンドンやケンブリッジの写真や留学体験記が載っていて、 イギリスに行ってみたいと思いました。その日からそれが私の夢になり、留学することでそれを実現しようと思いました。 母に話すと「真剣にがんばるのなら応援してあげる」と励まされ、エースの高校留学に申し込みました。英語力が充分でない私には基礎からじっくり英会話を教えてくれる高校がよいということで、 この学校のサマースクールから入学しました。イギリスの夏はさわやかで、留学生活をスムーズにスタートできました。他の季節は、曇りと雨の日が多いことと英国料理があまり美味しくないので困りました。


アイルランド高校

アイルランド公立高校/正規留学
Ard-Scoil La Salle School Ardscoill Lasalle High School 真鍋由梨さん 仙台市出身

中学校の外国人の英語担当のイアン先生がアイルランドの先生で、授業ではいつもアイルランドの話をしてくれました。「アイルランドは治安が良く、自然が豊かで美しい所が多い」と聞いて興味を持ち いつもスマホでダブリンの高校の動画やインスタ映え風景を探しました。高校1年生の時にアイルランド高校留学に旅立ちました。最初はダブリンのDSE語学学校で英語を勉強して、 この町の住宅地にあるアードスコイル・ラサール高校のシニアサイクルからスタートしました。高校の生徒が熱心に勉強に励む姿が印象的でした。 アイルランドでは大学進学が難しいとの事で、17才(18歳)で大学進学の国家試験を受けないといけないので、この国の生徒はそれを目的に勉強をしっかりしています。 私が学校で習う教科が先生によって決められたので、アイルランド語、宗教学、アカウンテイングなど予備知識のない科目では大変でした。アイリッシュは親切な人が多く話し好きです。 ホストファミリーと友達に恵まれて楽しい思い出の留学生活でした。アイルランド文化の学習は興味深く、英国に対する憧れと共存する対抗意識や「アイルランド人魂」を少しは知ることができたように感じています。


スイス高校

スイス私立高校/ボーデイングスクール正規留学
Switzerland TASIS School 井原茉莉さん 長岡市出身

スイスのチューリッヒから飛行機で1時間、ルガノの丘の上にこの学校はあります。父親の仕事の関係で幼い頃にドイツにいたことがあったので留学するならばヨーロッパがいいと思っていました。 中学を卒業してすぐに渡英。イギリスのロンドンTASISで英語研修を受けてからスイス校に移りました。世界中から留学生が集まっていて、南欧、北欧、 中国からの生徒が多く在学していました。日本人は比較的少なく、学校のケアも良いので快適な学校生活を送れました。寄宿舎は同じキャンパス内にあり、 学校の先生も敷地内に住んでおられました。アメリカの教育制度に応じた SAT-TOEFLのコースもあり、ほとんどのクラスは「国際バカロレア」に対応していました。 通常科目と英語の学習とは別に、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語のいずれかを第二言語として習得することが決められていました。 寄宿舎では、寮学習の時間が決まっていて宿題と予習復習の勉強に追われましたが、毎学期毎に行われるスイス各地への訪問、近隣諸国への修学旅行が楽しみのひとつでした。 この学校に在学している間に多くの国を訪問できました。私は、フランス語が話せるようになったので将来パリの大学へ留学するのが目標です。

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高校留学生が寄せる参加体験談

毎年世界に旅立つ高校生留学参加者からは、多くの貴重な体験談がメールで寄せられます。 楽しかったこと、苦労して大変だったこと、日本の高校では体験できなかったこと、 嬉しかったことなど、その話の内容は様々です。それらに共通していえることは、遠い海外の親元を離れての海外生活の成長の様子が書かれていることです。 忍耐や努力、歓喜や幸福という言葉だけでは表せない生徒たちの素晴らしい記録が Instagramなどソーシャルメディアでも配信されています。 ZoomやLineで繋がる人との距離感が縮まったように思える現代でも、リアルな現実の留学生活は意義のあるものです。



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