フィージー高校留学
フィージー高校生留学はアジア各国から多くの生徒が参加する人気のプログラムです。
フィージの高校生活
フィジーは南太平洋のアイランド国家です。多くの島で構成されているのが特徴でヤシの木が生い茂るビーチや、白い珊瑚礁、 青く透き通ったラグーンなどの自然が豊かなことで有名です。首都スバがあるビチレブ島とバヌアレブ島に大半の国民が住んでいますが、 他の島々にも人々が暮らしています。イギリスの植民地であった歴史から、英国式の建物も残っています。 人口は約100万人、かっては地理的にオーストラリアやニュージーランドとの関係が深かったのですが、 インド人の入植と中国との関係強化によって近年、文化的な変化が進んでいます。 フィージー高校留学は、学業の習得と文化の交流を目的として、スバ、ナンディ、タプア各地域を中心に、 フィージー教育制度にそった公立高校留学と私立高校留学として日本の中学生・高校生が参加できます。
フィージーの教育制度
イギリスの植民地として発展した状況により、英国式教育のGCSEを原型とした制度から元々の教育はスタートしました。その名残で、現在もForm1~6 学年による中等教育が示され、Form Upper6をForm7として大学進学の基礎教育にあてています。大学は英国と同じ3年制(理工学系は一部4年制) です。公立高校は、オセアニア式の教育制度でFY11とFY12の学年イヤー制で義務教育を継承しています。私立のインターナショナル高校はIB(国際バカロレア) システムを取り入れています。高校卒業後にアメリカや日本の大学進学を目指す場合は、出願制限を避けるためにIBを視野に留学するのが良いでしょう。 この国への留学生は自然豊かな環境のなかで充実した学校生活を送っています。
フィージー留学メリットとデメリット
フィージーはインドからの移民が多く、一時期民族間が不仲な時期がありした。現在もインド人の生徒が多い学校やインド系の大学があります。 国の産業が確立されてないので、国家としては豊かではありません。衛生状態も悪く、蚊や虫が多く、野犬が日本より多いのも事実です。 医療制度も限定されて、公立病院で高度な医療を受けることが困難な場合があります。しかし、人と人との繋がりや家族間の絆が深いので、 人情にあふれた留学生活を送ることができます。自然が豊かなフィジァンに囲まれて日本の近代的生活で体験できない人の暖かみに触れる生活を楽しめます。
フィージー高校留学プログラム
フィージー高校留学制度は、公立高校、インターナショナル高校への留学ができます。フィージー島にあるセカンダリースクールは、自然が豊かで通学に便利な都市の近郊にあるので、 比較的安定した高校生活を送ることができます。
●留学期間:10ヶ月
●留学先:フィージー公立高校・インターナショナル高校
●留学応募資格:渡航時に19歳未満であり、過去3年間の総科目平均点が5段階評価で2.0の中学生、高校生。心身とも健康で、勉学向上心、協調性が高く、フィージー文化に関心のある者。不登校生も申し込めます。
●留学募集期間:
1月出発‥‥8月1日
4月出発‥‥1月5日
7月出発‥‥3月1日
出願時に必要事項をご記入の上、過去3年間と現学年の通知表コピーを添えて当社へ持参、又は郵送下さい。同時に選考料11,000円を持参、または申込先の銀行口座へお振り込み下さい。
●高校学年・学期制について
フィージーの公立高校学年は、Year制が主で最上級学年がYear13となります。伝統のある私立高校は、イギリス式のFormによる学年が開設されています。
IB校では学期はセメスター制を取り入れて、1月~7月までの前期と7月~12月までの後期の2学期でそれを半分に分けた4期制で開講されています。
フィージー高校の留学生受け入れ先では、多くの高校で日本人の生徒の能力に応じた科目登録を配慮してくれます。当センターは、留学参加者に
将来の大学進学を考えて、インターナショナル高校や私立高校への正規留学を勧めています。
●必修科目(IBコース利用)
英語(留学生は、ESOL・IELTS含む)
数学(代数・幾何学、関数、統計、微積分)
理科(自然科学、生物、物理、化学、地学)
社会(政治、経済、地理、オセアニア太平洋史)
外国語(フランス語、スペイン語)
情報(MS-Word・HTML)
●選択教科 ガーデニング、農業畜産、衣服・被服、フィジアンダンス、演劇、食物栄養学、中国語、木工、料理、水彩画、ビジュアルアート、美術、 ※学校により異なる
●滞在方法
滞在先はホームステイです。ホストファミリーとの良い関係の構築が重要です。一部私立高校は、寄宿舎による寮滞在が可能です。
●英語科目のサポート
フィージーの私立高校では、留学生は外国人生徒のための英語科目として制定されたESOLクラスを履修します。ESOLは、実務的な高校英会話を授業の前提としており、
この科目を学ぶことで英会話力が初年度で一定レベルまで引き上がることが期待されます。
フィージー教育制度
フィージーの義務教育は16才で終了します。この国の中等教育は英国のGCSE/GSE制度を原型としますが、Aレベル検定進学は高度過ぎて国民性に合わないために、 教育機会を増やす目的でフィージー教育省制定のフィージ学年制 FY(Fijian Year学年制)を公立高校は採用しています。気を付けたいことは、日本の国立大学や慶応上理など 上位私立大学に進学する場合に、FY制では最終学年の英語と数学を正式修了し、TOEFL iBT 80(IELTS6.5)の検定資格が求められているという現状があります。
※フィージー高校留学は既定条件により、どなたでも参加できます。詳しくはパンフレットを用意しております。以下の方法でご連絡下さい。
マレーシア高校留学
マレーシア高校生留学は、主にアジア諸国から多くの学生が参加する人気のあるプログラムです。
マレーシアの高校生活
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部を領域とする東南アジアの国です。日本からはマレーシア航空、 JALでひとっ飛びの距離にある国です。ビーチや熱帯雨林が広がり、マレー、中国、インド、そして植民地であった歴史からヨーロッパの文化的影響が混ざり合った風土で知られています。 クアラルンプールは近代的な首都で、イギリス植民地時代の建物やブキッビンタンなどの賑やかな商業エリアには都市の象徴である451メートルの高さを誇るペトロナス・ツインタワー超高層ビルがあります。 マレーシア高校留学は、学業の習得と文化の交流を目的とした制度として、 クアラルンプールやマラッカ市の高校を中心とするマレーシア教育制度にそった私立高校留学として中学生・高校生が参加できます。
マレーシアの教育制度
イギリスの植民地であった歴史から、英国式教育制度のGCSEを原型とした制度から教育はスタートしました。その名残で、現在もForm1~6 学年による中等教育が重視されて、Form Upper6をForm7として大学進学の基礎教育にあてています。大学は英国と同じ3年制(理工学系は一部4年制) です。公立高校はアメリカ式の教育制度に似ておりGrade12の学年イヤー制による義務教育を継承しています。私立のインターナショナル高校はIB(国際バカロレア制度) を取り入れており、高校卒業後にアメリカや日本の大学進学を目指す場合はこのIB制度を視野に入れてた教育を受けることをお勧めします。 海外からの留学生は自然豊かな環境のもとで優れた成績を修めながら充実した学校生活を送ることができます。
マレーシア留学メリットとデメリット
マレーシアはマレー系の原住民に加えて、華人糸と呼ばれる中国から移民やインド系住民も多く人口は3千万人を誇ります。宗教もイスラム教、 ヒンズー教、仏教、キリスト教と多彩です。国家の発展は目覚ましく、近年は観光業、航空運送業、ITや外資系製造業により発展を遂げています。 首都のクアラルンプールは、緑が多く自然豊かな近代都市なので快適な居住環境の中で留学生活を送れます。多種多彩な人種が暮らす国ですが、 宗教を同じとする人と人との繋がりや家族間の繋がりが深いことから、一種の人情に溢れた留学生活を送ることができます。その反面、 日常生活が全て英語でないこと、話されている現地の英語が本場の発音とかけ離れていることが留学生にはデメリットとです。
マレーシア高校留学プログラム
マレーシア高校留学制度は、インターナショナル高校や私立高校への留学ができます。クアラルンプールやマラッカ市にあるセカンダリースクールは自然環境が豊かで便利な都市近郊にあるので、安全で安心した高校生活を送ることができます。
●留学期間:10ヶ月
●留学先:インターナショナル高校
●留学応募資格:渡航時に19歳未満であり、過去3年間の総科目平均点が5段階評価で3.5の中学生、高校生。心身とも健康で、勉学向上心、協調性が高く、マレーシア文化に関心のある者。英語力基準があります。
●留学募集期間:
1月出発‥‥8月1日
4月出発‥‥1月5日
7月出発‥‥3月1日
出願時に必要事項をご記入の上、過去3年間と現学年の通知表コピーを添えて当社へ持参、又は郵送下さい。同時に選考料11,000円を持参、または申込先の銀行口座へお振り込み下さい。
●高校学年・学期制について
マレーシアの高校学年は、公立高校はYear制で、最上級学年がYear12と称されます。私立高校はイギリス式のFormによる学年で示されます。GCSE校・IB校では学期はセメスター制を取り入れて、
9月~12月までの前期と、1月~6月までの後期の2学期でそれを半分に分けた4期制が開設されています。マレーシア高校の留学生受け入れ先では多くの高校で、
TOEFLやIELTSで一定の得点を示す英語力が求められます。当センターは、将来の大学進学を考えて教育水準の高いインターナショナル高校や私立高校への留学を勧めています。
●必修科目(IBコース利用)
国語(マレー語)
英語(留学生は、ESOL・IELTS含む)
数学(代数・幾何学、関数、統計、微積分)
理科(自然科学、生物、物理、化学、地学)
社会(政治、経済、地理、マレーシア史)
外国語(中国語、ヒンズー語、スペイン語)
情報(プログラミング・HTML)
●選択教科 ジャウイ文字、マレー文化、ガーデニング、農業体験、衣服・被服、ダンス、演劇、ドラマ、食物栄養学、日本語、木工、料理、水彩画、ビジュアルアート、美術、海洋学 ※学校により異なる
●滞在方法
滞在先はホームステイと寄宿舎制が準備されています。ホストファミリーでは家族との良い関係構築が重要です。寄宿舎による寮滞在では大部屋になります。
●英語科目のサポート
マレーシアの私立高校では、留学生は外国人生徒のための英語科目として制定されたESOLクラスを履修します。ESOLは、実務的な高校英会話を授業の前提としており、
この科目を学ぶことで英会話力が初年度で一定レベルまで引き上がることが期待されます。
マレーシア教育制度
マレーシアの義務教育は16才で終了します。この国の中等教育はイギリスのGCSE/GSE制度を原型として、Aレベル検定進学を現在も継承しています。 マレーシア教育省が定めたマレーシア学年制を採用する高校もありますが、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド各国との教育制度と親和性を持たせるために、 スタンダードな国際教育制度を取り入れて教育水準を維持している高校もあります。アメリカ系のインターナショナルスクールはIBとSATを取り入れている学校があります。
※マレーシア高校留学は既定条件により、どなたでも参加できます。詳しくはパンフレットを用意しております。以下の方法でご連絡下さい。
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◎火~金 11:30-19:00
◎土~日 11:00-17:00
◎月曜日 14:00-18:00
●祝日となる月曜は休業